ラストスパート

年に1回、ファンタスティック・ピアノコンクールというものが開催されます。

これは、第1次予選はテープ審査。
そして第2次予選は、地区大会としてのステージ演奏。
そしてそして、それに勝ち残った何名かが決勝大会として、東京でストリングスやリズムセクションとのアンサンブル演奏をするとても大きな大会です。

その第1次予選の締め切りが9月7日で、今教室では最後の追い込みで生徒も講師もみんな頑張っています。

その中の一人、小学校2年生の女の子。
普段は週に1回、30分のレッスンを受けています。

しかし今週は特別補講として、普段来ていない火曜日にも来ました。
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普通、大人の私たちでも長い時間ずっと集中することって結構しんどいですよね。

でもその子は5時半に来て、帰ったのは7時半前です く(""0"";)>

講師が休憩する?って聞いても「大丈夫。やる!!」とひたすら続けていました。
何度も何度も繰り返し繰り返し・・・

そして、何度目の録音になるんでしょうか?
聞いていて、鳥肌がたつほどの演奏をしました。

しかし。。
終わった瞬間思わずお母さんが「おおお~!!!!」と声をあげてしまい、また取り直し(A;´・ω・)アセアセ

「ごめ~~ん||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン|||||||||||||||| 」
とお母さんは大慌て(笑)

まあいざとなったらそのお母さんの驚きの声付きで送ろうと思ってるのですが。。(笑)今日もさらにいい演奏をと、がんばっています!!

そして、「がんばったねぇ!!さようなら*1
と送り出そうとしたのですが、

「あ!!楽譜忘れてるよ!!」
と呼び戻し、再度送り出そうとしたら、今度は

「あ。靴はいてなかった(A;´・ω・)アセアセ」

ぎりぎりのところまでがんばっていたんですね(゚ーÅ) ホロリ
あともうちょっと、p(・∩・)qガンバレ!

*1:´∀`*