会場作りスタートε=ε=ヘ(;゜∇゜)ノ ゴーゴー

明日教室であるピアノコンサート


先ほど、明日のコンサートで使用するグランドピアノが入ってきましたヽ(。´・∀・`。)ノぅゎーぃ♪♪
このグランドピアノは、ディアパソンというメーカーのものです。
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早速、ちょこっとだけ弾かせてもらったのですが、音量もしっかり出ますし、音もすごくきれい+゚*。:゚+(人*´∀`)ウットリ+゚:。*゚+.


ちょこっとディアパソンについて・・・↓↓
世界3代ピアノメーカーのベヒシュタインをモデルとしたディアパソンが、大橋幡岩氏による設計で作られました。実は、第1号のピアノを作ったのが、大橋幡岩氏なのです。
「自分が理想とするピアノをつくりたい」との思いを馳せ、その情熱の全てをピアノに注ぎました。一台一台丹念に仕上げたディアパソンピアノはヨーロッパの音質に近いと高い評価を受け、ピアニスト、音楽家をはじめ教育関係者などに絶大なる人気を博しました。幡岩の没後も、彼の情熱の魂は現代の名工へと受け継がれ、"純粋"な響きの中に、いつまでも生き続けているのです。


そのディアパソンの中でも、今回使用するのは、DR-300という型のものなんですが、これは「一本張り張弦方式」がとられているものです。

「一本張り張弦方式」(*'ω'*)......ん?
写真で比較しますと・・・


通常タイプ↓
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一本張り張弦方式↓
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どこが違うかと言いますと、一般的な張弦方式は、低音弦は別として、芯線を使用する中・高音部は通常ヒッチピンに掛けて2弦ずつ張弦されるんですね。
しかしディアパソンのこのタイプは、芯線部分も一本ずつヒッチピンに巻いて張弦していくのです。
この方式を使用すると何がいいかと言いますと、張弦時に起きる弦のねじれと、2音ににまたがる張力の不均衡を完全に阻止することができます。その結果、音色は濁りのないクリアーなものとなり、音の幅も一段と広がっていくのです。

ヨーロッパのこだわりピアノではこの方式が採用されているらしいのですが、何せ高度な技術と、多大な時間を必要とするため、ごく限られたコンサートグランドピアノのみに採用されているんですね。


お~これはますます明日のコンサートが楽しみになってきましたよぉ(≧∀≦*)



よしっ!
ってことで、明日のコンサートに向けて、会場作りのスタート(*゚Д゚)ノダー゚+。


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